国立科学博物館 ミニ企画「核と人工物の歴史」

国立科学博物館は9月5日まで、東京・上野にある同本館の地球館2階・「科学と技術の歩み」展示コーナーの一角で、ミニ企画展「核と人工物の歴史と科学」を開催している。

現場の人々の生の声を集めたオーラルヒストリーを1枚のパネルにまとめて示し、歴史的な要望書などから、時代を拓くときの息使いを感じてほしい、としている。核燃料集合体模型の構造や、ウランガラスの展示なども行っている。

日本学術振興会や原子力学会・核燃料部会などが後援。国立科学博物館の理工学研究部客員研究員で東京大学院教授の岩田修一氏が企画。開館時間午前9時〜午後5時(金曜日のみ午後8時)。月曜休館。通常入館料(600円)のみで入館可。


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