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行刷会議 特会対象に仕分け開始政府の行政刷新会議は27日、東京・池袋のサンシャインシティで、特別会計を対象とする「事業仕分け第3弾」(前半)を開始した。公開の場で、全18会計51勘定の要否の他、特別会計制度自体のあり方についても見直しを行う。 本紙関連では29日午後に、エネルギー対策特別会計の電源開発促進特別勘定で、電源立地地域対策交付金、電源立地推進対策交付金(原子力・エネルギー教育支援金)、原子力施設等防災対策等委託費(環境放射能水準調査等委託費、防災訓練実施調査)、廃止措置・放射性廃棄物研究開発、高速増殖炉サイクル実用化研究開発(日本原子力研究開発機構運営交付金等)が対象事業となっている。 事業仕分けは、所管府省別に2グループに分かれ、国会議員、民間有識者らが評価作業に当たる。電源立地地域対策交付金は、昨秋の事業仕分けで、使途拡大などに向け「見直しを行なう」との評決が示された。 |
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