「国際原子力開発」発足 新興国にわが国ノウハウを ロゴも決定

「国際原子力開発株式会社」(JINED)が22日、正式発足した。同社は、原子力新規導入国に対し、わが国の建設、運転保守、人材育成等の技術・ノウハウを包括的に提案していく。行動規範には、(1)3S確保を最優先とする安全文化の定着(2)新規導入国への提案活動(3)ステークホルダーおよび社会からの信頼――を掲げ、これらを遵守し、信頼ある原子力発電の実現を目指す。

ロゴマークは、日本が誇る技術とパワーが集結して生み出す強く確かなエネルギーのイメージを球体と、それを取り巻く曲線で構成された円で表現し、コーポレートカラーには赤を採用、プロジェクトへの情熱と可能性を表現している。


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