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東電・柏崎刈羽 5号機が運転再開へ 震災後、4基目の戦列復帰東京電力は18日、柏崎刈羽原子力発電所5号機の原子炉を起動した。 今後の営業運転が可能なことを確認するため、プラント全体の機能試験を実施するもので、07年7月の中越沖地震による同発電所全機停止から運転再開となるのは、7、6、1号機に続き4基目。 5号機の運転再開に関する国による評価は、既に8月までに終了しており、新潟県の専門家会合による検討、今月17日の地元自治体首長了承を経て、原子炉起動となった。今後、段階的に出力を上昇させ、運転データ等を取得し、設備の健全性を確認する。 なお16日には、同地震以降、停止中の3号機でも系統機能試験が開始されている。 |
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