東京都市大・企画展 歴史を通して原子力を知る

東京都市大学は21日から、東京・世田谷キャンパス図書館において、「LetVs温故知新・原子力」と題する企画展示を開催している(=写真)。

かつて同大学が運転していた旧武蔵工大原子炉を中心として同大学の進めてきた原子力教育や研究を紹介するとともに、原子炉模型や原子力船、放射線測定器、ウランガラスといった展示を通して、先人の英知を感じる原子力の旅をしながら、原子力について理解を深め未来のエネルギー選択について考えてもらうもの。

パソコン上で原子炉の運転を体験できるシミュレーションソフトも用意されていて、原子力発電について楽しく学ぶことができる。

同展示は12月18日まで開催している。


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