ウズベキスタンと契約締結 伊藤忠商事 ウラン精鉱長期売買で

伊藤忠商事は7日、ウズベキスタンの国営ナボイ鉱山製錬コンビナート社と、10年間のウラン精鉱長期大型売買契約に合意、契約書名を行った。

ウズベキスタンからはアジモフ第一副首相らが来日し、海江田万里経済産業相と会談、今回署名は両相立会のもとに行われた。WNAの10年データによると、同国は、ウランの資源量が世界第12位、生産量が同7位で、国内企業によるウラン取引・権益獲得で、積極的な資源外交が期待されている。伊藤忠商事はこれまでも、ナミビアのロッシングサウス鉱区でのウラン開発プロジェクト参画など、資源開発への投資を図っている。


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