[原子力産業新聞] 2011年2月10日 第2561号 ＜4面＞

ＷＮＵ研修支援者５名を発表　夏に英国へ

原産協会は１月末、原子力分野で国際的な視野を持ち国内外で活躍・貢献できる若手リーダーの育成事業の一環として、「世界原子力大学夏季研修（ＷＮＵ‐ＳＩ）」参加を支援する５名の若手技術者らを発表した。同研修への支援事業は今年３年目で、英国オックスフォード大学で７〜８月の６週間開催される。

今回は産業界、学会から９名の応募があり、書類・英語力審査により選出された５名が、このほどＷＮＵ側審査にも合格し参加が確定したもの。

井原隆文・東京電力原子力設備管理部設備計画グループ、川久保陽子・日本原子力研究開発機構核不拡散科学技術センター技術開発支援室、川島克彦・東京電力福島第一原子力発電所第一保全部保全計画グループ、後藤弘行・関西電力原子力事業本部発電グループ、三宅基寛・日立ＧＥニュークリア・エナジー原子力プラント部プラント設計グループの５名。

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