「外交」8月号 世界の原子力動向など紹介

外交専門誌「外交」の8月号特集で「3.11以降の『原子力』」を取り上げている。

「変動するエネルギー情勢と日本の責任」十市勉氏(日本エネルギー経済研究所)、「原子力平和利用を促したアメリカの戦略」黒崎輝氏(福島大学)、「『国策民営』方式の光と影」橘川武郎氏(一橋大学)のほか、鼎談「日本人は核をどう論じてきたのか」では、鈴木達治郎・原子力委員長代理、武田徹氏(ジャーナリスト)、水野倫之NHK解説委員が論を展開している。世界の動向として、仏独中印露などの動向も紹介している。

また、民主党政権下で原子力輸出戦略を政策として展開してきた前田匡史・内閣官房参与が「インフラ海外展開で、日本は『家元』となれ」、エイモリー・ロビンス氏も寄稿している。

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