霧箱などで放射線について学ぶ オープンスクール

日本原子力学会の関東・甲越支部は21日、原子力オープンスクール「ほうしゃせんについて考えてみよう」を東京・科学技術館で開催した。

霧箱実験、万華鏡工作(=写真)、放射線計測、3D紙芝居の4つのコーナーを通じて放射線への理解を深める工夫がこらされており、全てのコーナーを体験した参加者には修了証が渡された。また出口付近には、なすやさつまいもなどの生鮮野菜を含む福島物産を販売するコーナーもあり、多くの来場者が立ち寄っていた。


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