細野原発相 再処理・FBR政策大綱の場で

細野豪志・原発事故担当相は13日、閣議後の記者会見で、燃料サイクル政策について、「古川国家戦略担当相のところでも検討が始まったと聞いているが、特に再処理・バックエンドについては(原子力委員会で再開する)原子力政策大綱で詰めた議論ができると思っている」と述べた。

また同相は、「再処理の議論はこれから最も大切な議論の1つ。再処理・FBRも含めた方向性は、ゼロから議論することが大事だ」と強調した。19日からウィーンで開かれる国際原子力機関の総会には、自身が出席したい意向を表明した。


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