事故の教訓共有など確認 原産・日仏会合

原産協会は、18、19日、日仏両国が原子力開発計画や基本方針などについて意見や情報を交換する「第18回日仏原子力専門家会合」(N‐20)を都内で開催した。

ベルナール・ビゴ・フランス原子力・代替エネルギー庁長官、服部拓也・原産協会理事長らが参加し、(1)福島事故の教訓の共有と活用(2)既設原子力発電所の安全対策高度化(3)エネルギー政策における原子力の役割の評価(4)国際的な原子力安全の向上――について協力していくとする共同声明を発表した。


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