核セキュリティでフォーラム 原子力機構

日本原子力研究開発機構は12月8日と9日の2日間にわたり、「原子力平和利用と核セキュリティに係る国際フォーラム――福島原子力事故の教訓をソウル核セキュリティサミットでの議論につなげるために」と題した2011年度国際フォーラムを東京・ベルサール飯田橋ファーストで開催する。

D.フローリ国際原子力機関(IAEA)原子力安全・セキュリティ局事務次長 が「福島原子力事故の評価と教訓(仮)」、D.ハース欧州委員会/共同研究センター(EC/JRC)総局長顧問が「欧州における原子力施設の安全・核セキュリティ対策(仮)」をテーマに基調講演を行うほか、「原子力施設における核セキュリティ」、「原子力安全と核セキュリティ対策の総合的アプローチ」をテーマに国内外の専門家がパネル討論を行う。初日である8日5時半からはレセプションも行われる(立食・会費4000円)。

フォーラム本編の参加は無料で、氏名(漢字・ローマ字併記)、連絡先(メールアドレス・電話番号)、勤務先または所属、レセプション参加希望の有無を明記して、件名を「国際フォーラム参加申込」とし、メール(stnm−forum2011@jaea.go.jp)で11月30日(レセプション参加の場合は23日)までに申し込む。

詳細は同機構ホームページ(http://www.jaea.go.jp/04/np/activity/2011−12−08/announce.html)参照。


お問い合わせは、情報・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで