プラズマ運転 1年先延ばし ITER理事会

文部科学省は6日の原子力委員会で、11月17日から18日にかけてフランスのカダラッシュで開催された第9回ITER理事会について報告した。

ITER機構理事会は、最初のプラズマ運転を当初予定の2019年11月から2020年11月へと1年遅らせるが、本格運転(核融合反応開始)は2027年開始を維持する作業スケジュールを策定した。


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