韓国・越との協定発効へ 1月21日 日本と協力基盤整う 二国間で手続き終了通告

昨年末の臨時国会で可決承認された日本とロシア、韓国、ベトナム、ヨルダンとの各原子力協力協定のうち、韓国、ベトナムとの原子力協定が21日に発効することが決まった。

昨年12月22日にそれぞれソウルとハノイで、協定発効のための通告が両国政府間でなされ、これで日韓、日ベトナムともすべての手続きが完了し、30日後の1月21日に発効が決まった。

今後、両国間での原子力発電所の技術や大型機器などの、具体的な商談が開始できる二国間の協力基盤が確立した。


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