[原子力産業新聞] 2012年1月26日 第2607号 ＜2面＞

細野原発相　国会審議に意欲

細野原発担当相は２４日の閣議後会見で、原子力安全規制改革関連法案に示す発電炉の「運転制限制」で、「４０年や６０年という数字が独り歩きしているが法律全体を見てほしい」と述べた。

同法案は２３日の民主党部門会議では了承が一旦見送られたが、細野大臣は、党内で有益な提案を得られ、「国会で理解を得るための出発点」などと前向きな考えを示している。

（＝４面に詳細記事）

お問い合わせは、情報・コミュニケーション部（03-6812-7103）まで