透明性確保し実効性ある規制を 安全規制国際WS

内閣官房原子力安全規制組織等改革準備室は1月18日、原子力安全規制に関する国際ワークショップを都内で開催した。

海外から、IAEA、OECD/NEAの2機関および米英仏韓の4か国の原子力安全規制組織等の関係者を招き、国内からは、園田内閣府政務官、各府省関係者、原発事故再発防止顧問会議委員が参加した。優れた規制を実施するにはどうすれば良いか、また、日本の原子力安全規制に関する制度改革はどうあるべきかについて議論を行った。

セッションでは、各国における原子力安全規制機関のアプローチと経験について説明および質疑が行われた。規制機関の使命は原子力安全に焦点を当て、それを達成するためには、規制機関の独立性、信頼性、技術的能力などが特に重要であると説明された。


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