福島第一2号機温度上昇で発言 細野原発相

細野原発事故担当相は14日の閣議後会見で、福島第一原子力発電所2号機の温度計の異常を受け、東京電力に対して原子炉内の温度監視の代替案を求めていることを明らかにした。

さらに、今後30年以上にわたる廃炉作業の中でデータが得られない状況になることを懸念し、今後計器のトラブルが起こった場合にも別の手段で中の状態が分かるようにしなければならないとも強調した。


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