ボーグル3、4号機建設計画におけるCOL発給までの経緯 (1面から続き)
2006年 8月 サザン・ニュークリア社(SNC)、NRCに建設計画の事前サイト許可(ESP)を申請。
2007年 8月 SNC、NRCに部分的な建設準備作業実施許可(LWA)を申請
2008年 3月 SNC、NRCに建設計画のCOLを申請。
2008年 4月 ウェスチングハウス社とショー・グループがEPC契約獲得。
2008年 8月 SNC、ボーグル計画を州の公益事業委(PSC)に承認申請。
2009年 3月 PSC、建設計画の必要性とコスト効果を認め、実行を承認。建設期間中の建設費および資金調達コスト回収を許可。
2009年 4月 3、4号機がAP1000のレファレンスCOLに認定される。
2009年 8月 NRC、同計画にESPとLWAを発給。
2009年 10月 SNC、COLの補足申請。
2010年 2月 米エネルギー省(DOE)が建設計画に83.3億ドルの融資保証。
2010年 8月 IHIが建設計画向け格納容器ボトムヘッドの出荷を開始。
2011年 1月 原子炉安全諮問委(SCRS)、建設計画の安全性とNRCスタッフによる最終安全評価報告書(FSER)の審査結果をNRCに提示。
2011年 3月 NRC、建設計画の環境審査を完了、最終補足環境影響声明書(FSEIS)を発行。
2011年 8月 NRC、FSERを完了、発行。
2011年 12月 NRC、AP1000修正設計のDCを承認。
2012年 2月 NRC、建設計画にCOLを発給。
2016年 ボーグル3号機、完成予定。
2017年 ボーグル4号機、完成予定。
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