[原子力産業新聞] 2012年3月8日 第2613号 ＜2面＞

メディエータ等対象に公開講座　放射線安全フォーラム

特定非営利活動法人（ＮＰＯ）「放射線安全フォーラム」（加藤和明理事長）は４月７日、東京・湯島の千代田御茶ノ水ビルで、「原子力災害と放射線」と題して公開講座を開催する。

午後１時から５時まで、事故由来の放射線の測定、放射能の測定、放射線の人体影響などの講演が行われる。

対象は放射線の専門家と一般人との仲介を担う人（メディエータ）に力点をおくが、勉学の志の高い一般市民や次世代を担う放射線安全管理の専門職候補の人などの参加も歓迎。定員は先着順で約４０人。受講料５０００円。

詳細は同ＨＰ（ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｒｓｆ．ｏｒ．ｊｐ／ｅｘｔｅｎｓｉｏｎｓ／２０１２／ｅｘｔｅｎｓｉｏｎ２０１２．ｈｔｍｌ）。連絡先は同フォーラム（電話０３‐３８１８‐０４５６）まで。

お問い合わせは、情報・コミュニケーション部（03-6812-7103）まで