大綱策定会議 処理コスト試算の提出見送り

新大綱策定会議が24日、東京の砂防会館で行われた。原子力発電・核燃料サイクル技術等検討小委員会は、19日までの議論を報告する予定だったが、使用済み燃料の処理方法のコスト試算をやり直すとして、数値の公表を見送った。27日の同小委員会で再試算結果について検討する。

ベルナール・ブリス・仏原子力代替エネルギー庁バックエンド計画本部長、児玉文雄・東京大学名誉教授/芝浦工業大学名誉教授、南波秀樹・原子力機構、明石真言・放医研理事などが研究開発について報告した。


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