大飯3号機が国の検査終了

関西電力の大飯発電所3号機(PWR、118万kW)が3日、国の最終検査を終了し、本格運転再開となった。福島原子力事故以降、定期検査中のプラントが本格復帰するのは初めてのこと。

関西電力の八木誠社長はコメントを発表し、「今後も引き続き、緊張感を持って安全を最優先に細心の注意で運転・保全に万全を期し、安全・安定運転に全力で取り組んでいく」としている。


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