3名に国際アドバイザー委嘱 規制委員会

原子力規制委員会は5日、安全規制活動に関する国際的知見を反映し、海外有識者からの助言を得るため、「国際アドバイザー」として、アンドレ・クロード・ラコステ氏(フランス原子力安全規制当局前委員長)、リチャード A.メザーブ氏(米国原子力規制委員会元委員長)、マイク・ウェイトマン氏(英国原子力規制庁長官)の3名の委嘱を決定、14日に、意見交換を行う。

いずれも、IAEAミッションなどを通じ、福島原子力事故や日本の安全規制活動に関する調査経験を有しており、すでに、10月末の大島賢三委員の渡航時に協力を打診された有識者もいる。


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