停電は小動物が原因と判明 福島第一・重要免震棟

東京電力は3月28日、福島第一原子力発電所の免震重要棟で同月18日に起こった停電について、小動物(ねずみ)が仮設電源盤内に入り導体部に触れたため、短絡して電源設備やプール冷却機能を喪失したことが原因と断定した。

その後、本設備へ復旧するとともに、今回の電源停止により負荷停止した燃料プール冷却設備について、電源信頼性向上対策を行った。


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