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「20万年前以降活動ない」 柏崎刈羽 敷地内の活断層評価東京電力は18日、柏崎刈羽原子力発電所敷地内で確認された断層に関し、「約20万年以降の活動はない」とする評価結果を発表した。旧原子力安全・保安院の専門家会合の指摘を受け、敷地内外「安田層」を対象に、全3地点7か所でボーリング調査を実施し、堆積年代の詳細な分析・評価を行い得られたもの。原子力規制委員会による新安全基準では、活断層の認定基準を原則、後期更新世以降(約12〜13万年前以降)の活動としており、今回の評価結果は、新基準クリアに一歩前進といえる。 お問い合わせは、情報・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで |