原燃など陸奥湾内の断層調査実施 安全説明の向上で

日本原燃と東北電力、リサイクル燃料貯蔵(RFS)、東京電力の4社は13日、青森県下北半島の東部沖に延びる「大陸棚外縁断層」を対象に地質構造調査の一環で、半島西部の陸奥湾でも新たに調査すると発表した。

大陸棚外縁の地形を形成した地下深部の地質構造を把握するためには、太平洋側海域から陸奥湾を含めたより広範囲のデータを取得していくことが原子力施設の安全性に関する説明性のさらなる向上につながるものと判断したもの。


お問い合わせは、情報・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで