日台セミナーの参加者を募集 原産協会

原産協会と、台湾の原子能委員会、台湾電力公司、核能研究所、放射性物質管理局、中華核能学会は7月23日、第28回日台原子力安全セミナーを東京の如水会館で開催する。

福島事故後の復旧・復興に係わる日本の取組について報告し、情報を共有して日本と台湾双方の原子力安全の一層の向上を図る。セミナーは日本語/中国語同時通訳付き。前日の22日夕方には、合同レセプションも開催する。

台湾では2012年11月、既存の6基の原子炉に40年の運転期間を設定して段階的に閉鎖すると発表しており、安全技術の向上を通して社会の信頼回復が迫られている。

参加費は、原産会員4万5000円、一般7万円(レセプション参加代込み)。

申込は7月5日まで。申込および問い合わせは原産協会国際部桜井/松崎(電話03‐6812‐7109/FAX03‐6812‐7110/メールnittai@jaif.or.jp)まで。


お問い合わせは、情報・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで