日ベラルーシ合同委がミンスクで チェル事故経験など

第1回日ベラルーシ原発事故後協力合同委員会が18日、ミンスクで開催される。

日本からは、引原毅外務省欧州局審議官を団長とする外務省、復興庁、内閣府、環境省、農水省、厚労省、文科省の関係者が、ベラルーシ側からは、チェルニコフ非常事態省チェルノブイリ原発事故処理局長を団長とする非常事態省、保健省、天然資源・環境保護省、林業省、ベラルーシ国立科学アカデミー関係者等がそれぞれ出席する予定。

会合では、福島第一原子力発電所事故後の諸対応の現状と今後の方向性等について、チェルノブイリ原子力発電所事故の経験を有するベラルーシとの間で議論を行うとしている。

なお、この委員会は、2012年12月に締結された日本国政府とベラルーシ政府との間の協定に基づいて初開催されるもの。


お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで