ヨルダンの新設計画に協力表明 岸田外相、中東歴訪し

岸田外務大臣は7月23日から27日、イスラエル、パレスチナ自治区、ヨルダンの中東3か国を訪問した。

ヨルダン訪問中の25日、アブドッラー国王及びヌスール首相との会見で、日本の国際的な原子力協力に関する立場を説明し、日本としてヨルダンの原子力発電所建設計画に貢献できると確信していると述べた。また会談のなかでアブドッラー国王が訪日を希望したことに対し、岸田大臣は歓迎の意を示した。

また大臣は、ヨルダン政府要人と、同国の原子力発電所建設計画を含めた二国間関係や地域情勢に関して意見交換を行った。


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