「核燃料サイクルと高速炉開発」 システム懇が発行

原子力システム研究懇話会は、「核燃料サイクルと高速炉開発」を発行した。原子力科学技術を巡る動向について、平易に解説する「NSAコメンタリー」シリーズ第20号。

本書の編集に当たったのは、原産協会の技術者人材養成事業にも関わったことのある山脇道夫氏、柳澤務氏、山村修氏、田畑米穂氏で、内容は、軽水炉発電のあらましに始まり、高レベル放射性廃棄物の処理処分、使用済み燃料再処理についても、わかりやすく解説しており、これ1冊で原子力エネルギー利用の現状を概括することができる。B5判128ページ。頒価2100円(税込み)。

シリーズ既刊含め、お問合せ・申込みは、懇話会事務局(宛先〒105―0001東京都港区虎ノ門1―7―6升本ビル/電話03―3506―9071/FAX03―3506―9075)まで。


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