「世界に開かれた研究拠点に」 原産がコメント

日本原子力産業協会は8日、新組織の発足を受け、「世界共通の課題である原子力人材の育成とともに、1日も早い福島の再生・復興にもつながる」などと歓迎の意を述べた上で、福島第一発電所事故炉の廃止措置には、困難な技術的課題が予想されるが、現場から得られた新しい知見を、世界の原子力安全研究に役立てるとともに、国際的な人材育成の面でも貢献する「世界に開かれた研究拠点」を目指すべきとするコメントを発表した。


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