安全・品質管理で組織見直し 東京電力

東京電力は9月1日付で、原子力・立地本部の、「原子力・立地業務部」と「原子力品質・安全部」を、「原子力安全・統括部」に統合し、本部内の安全・品質に関する統制強化を図る。

また、同日付で、福島第二発電所と柏崎刈羽発電所には、「原子力安全センター」を設置し、平常の安全・品質管理を一元的に実施するとともに、緊急時の安全対策立案力を強化するほか、「原子力計画部」を設置し、発電所全体の計画立案・管理機能の一元化も図る。同社が3月末に発表した原子力安全改革プランに基づくもので、内部監査組織にも見直しがなされている。


お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで