汚染水の地上タンクに新たな漏えい

東京電力は2日、福島第一原子力発電所の汚染水貯蔵の地上タンクからの新たな漏えいを発表した。このタンクにはセシウムなど除去した処理水が貯蔵されている。タンクを囲うせき内の水からストロンチウム90などが1リットル当たり20万ベクレル検出、付設の点検用足場を通じてせき外にも漏えいしていた。同社は漏えい量等を調べている。


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