ALPS、先月30日試運転再開 不具合で一時停止

福島第一原子力発電所の汚染水を処理する放射性物質除去装置「ALPS(アルプス)」は9月30日に試運転を再開した。同27日に試運転を開始したが不具合でいったん停止していた。その後、東京電力の調査で、タンク内の作業後に回収し忘れた板状のゴムがポンプの入口をふさいだため、不具合が起きたと判明。ゴムシートを取り除く等の対応をとり試運転を再開した。(写真は機器設置時のALPS)


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