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エネ安全保障の重要性など議論 ASEAN+3会合赤羽一嘉経済産業副大臣は9月25、26日、インドネシアを訪れ、ASEAN+3(日中韓)と、豪、印、ニュージーランド、米、ロも加えたEASのエネルギー大臣会合にそれぞれ出席した。両会合の成果である共同声明では、域内のエネルギー安全保障に係る協力の重要性が改めて確認された。 ASEAN+3会合では、福島第一原子力発電所事故の知識と教訓を、日本が引き続き国際社会と共有すべきことが共同声明に盛り込まれた。エネルギーセキュリティでは、特に、原子力、石油備蓄、クリーンコール技術などの協力の重要性を認識し、原子力では、韓国の人材育成計画の進展、日本の核不拡散・セキュリティ支援センターの活動状況に対する歓迎他、人的資源開発の重要性が述べられている。 お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで |