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「ヒッグス粒子」研究が受賞 ノーベル物理学賞スウェーデンの王立アカデミーは8日、13年のノーベル物理学賞に、「ヒッグス粒子」の存在を提唱した英国エディンバラ大学のピーター・ヒッグス名誉教授(84)とベルギーのブリュッセル自由大学のフランソワ・アングレール名誉教授(80)に授与すると発表した。 「ヒッグス粒子」発見は、素粒子物理学における質量の起源問題に答え、宇宙誕生の謎に迫る大きな成果となった。これには、東京大学理学系研究科の浅井祥仁教授、同素粒子物理国際研究センターの小林富雄教授など、日本人研究者も貢献してきた。 お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで |