福島牛肉を味わうバスツアー 東大農学部

東京大学農学部は11月2日、「サイエンスバスツアー in 福島 行って、見て、聞いて、食べてみよう!」を開催する。

これは、同学が放射性物質汚染と、被災地の畜産物の安全に関する調査の一環として実施するもので、福島県の農家や検査施設を見学し、現地産の牛肉を一般消費者に味わってもらい、風評払拭にもつなげる催しだ。

ツアーには、同学附属「食の安全研究センター」の関崎勉教授らも同行し、放射性物質分析の解説を行うほか、JA全農福島の焼肉店、直売店などを案内する。

募集期間は28日まで。定員30名。参加費3000円(交通費、昼食代込み)。問合せは、東大「食の安全研究センター」(電話03―5841―0916)まで。


お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで