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13年度は3.6兆円の負担増に 膨らむ燃料コスト経済産業省が設置した電力需給検証小委員会が報告書をとりまとめ、1日に公表された。それによると原子力発電所の稼働停止に伴う火力発電所の焚き増しによる燃料コスト増は、2013年度には2010年度比で3.6兆円増加するとの試算になった。報告書は、これについて、国民、企業の負担につながるものであり、政府及び電力会社においては、燃料コスト抑制に努めるべき、と指摘した。 お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで |