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ニュートリノ研究で検出器完成 岡山大学岡山大学は10月23日、岐阜県の神岡地下施設内に超新星爆発起源ニュートリノ研究のための200トンガドリニウム水チェレンコフ検出器を完成させたことを明らかにした。スーパーカミオカンデで、宇宙が始まって以来起こった過去の超新星爆発からのニュートリノを近い将来に発見するための予備実験装置として活用することや、ペテルギウスなど極近傍の大質量星における超新星爆発からのニュートリノ信号を検出すること、などの目的に活用される。 お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで |