燃料取出と移送を無事終了 東電、福一・4号機

東京電力は11月30日までに、福島第一原子力発電所4号機のプールから事故後初めて取り出した使用済み核燃料22体を、別の保管用の共用プールに収容する作業を無事に完了させた。東京電力では入念な準備を進め、燃料の取り扱いは水中で行うなど安全を期し、慎重に移送、収容作業を終えた。(写真は共用プール内で移動作業中のキャスク(輸送容器))

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