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地下式ベント設備の計画を提出 新潟県に東京電力東京電力は12月24日に柏崎刈羽原発6、7号機のフィルター付きベント設備について、地下式ベント設備概要を新たに盛り込んだ計画の改訂版を新潟県に提出、また柏崎市と刈羽村に同設備の事前了解願を提出した。 地下式は原子炉建屋と同じ地下30mの「支持岩盤」に設置するもの。蒸気を送る配管は、原子炉建屋とほぼ一体的に接続され、地震に伴って破損リスクを低減する計画だ。今後は配管ルートなど細部を詰め3年後を目途に完成させる予定。 お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで |