中国むけ納入認定証を取得 東亜バルブエンジ

東亜バルブエンジニアリングは12月16日、中国原子力発電所用弁の納入事業に関する認定証を取得したと発表した。

中国原子力発電用バルブの設計・製造に関する納入事業者として必要な中国国家核安全局の認定取得作業を進めてきたが、2013年9月2日付で認定登録され、同年12月13日に認定証を受領した。

中国の原子力事業に関する販売取引には、中国国家が2008年から施行した「民用核安全設備監督管理条例」及び「輸入民用核安全設備監督管理規定(HAF604)」により認定登記が必要とされている。

同社は、今回の認定をもってさらなる中国原子力発電所向け1次系バルブ販売取引の拡大に努める方針だ。


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