「責任ある政策実現を着実に議論」 安倍首相が会見

9〜15日にオマーンおよびアフリカ諸国を訪問した安倍晋三首相は、最後の渡航地となったエチオピアで14日、記者会見を行った。

このなかで、首相は各国訪問の成果などを述べた。また、2月投票の東京都知事選挙を巡る原子力問題の争点や、エネルギー政策に関する記者からの質問に対して、安倍首相は、「エネルギー政策はみんなの課題であり、様々な機会をとらえ、こうした議論が行われるのは望ましい」とした上で、エネルギー基本計画については、責任ある政策となるよう、着実に議論していく考えを述べた。


お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで