志賀の破砕帯評価で有識者会合 規制委が設置決定

原子力規制委員会は5日、北陸電力志賀発電所破砕帯の調査を行う有識者会合の設置を決定した。島崎邦彦委員長代理を筆頭に、各サイトごとに選定する学識経験者4名を加えた計5名で構成される。今後、14日の事前会合を経て、22、23日にも現地調査に入る予定。

北陸電力では昨年の12月に、「将来活動する可能性のある断層等ではない」などと敷地内の活断層の存在を否定する内容の最終報告書を規制委員会に提出している。


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