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「活動性なし」正式了承 規制委 大飯破砕帯の評価で関西電力大飯原子力発電所敷地内の破砕帯(断層)が活断層である疑いを指摘されていた問題について、原子力規制委員会は12日の定例会合で、「将来活動する可能性のある断層などには該当しない」とする専門家調査団の報告書を了承した。重要施設の直下を通る「F−6破砕帯」について活動性はないとしたもの。 敷地内の破砕帯の評価に関しては、6つの原子力発電所について規制委が評価・検討を行っているが、活動性なしとの評価が正式に了承されたのは、今回の関西電力大飯発電所が初めて。 お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで |