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悪玉細胞を効率よく発見 久留米大学久留米大学医学部は5日、動脈硬化の原因となる「悪玉細胞」を高感度に見ることができる新しいPET検査(FDM―PET)を開発したと発表した。同学研究チームが米国、オランダ、スペインとの共同研究で成功させたもので、ブドウ糖の一種「マンノース」が「悪玉細胞」の表面に結合する性質を利用し、従来のFDG―PET検査より効率よく「悪玉細胞」を見つけることで、動脈硬化の早期発見・治療につなげることができる。 お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで |