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チェルノブイリ発電所は静穏 地方当局など防護ウクライナでは22日に反政権派が首都キエフを掌握するなど、政権が機能不全に陥る事態となっているが、2001年に同国の国営専門会社に移管されていたチェルノブイリ原子力発電所では翌23日、この政変に関して公式声明を発表した。 それによると、同発電所の原子力施設、核物質、放射性廃棄物、およびその他の電離放射線源は、同国の原子力・放射線安全法に基づいてチェルノブイリ地方当局と軍部隊、および発電所当局が防護していると明言。政変によって同原発の安全性が脅かされる危険性がないことを保証した。 お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで |