原子力エネルギーの国際展示会 今秋、仏パリで

今年10月14日から16日にかけ、仏国パリのル・ブルジェ見本市会場にて、原子力エネルギーに関する国際展示会「World Nuclear Exhibition(WNE)」が開催される。

出品対象は原子力に関する製品やサービス全般で、原子炉の建設・保守・解体、廃棄物処理・再利用、計測・モニタリング、危機管理、被ばく対策、トレーニング、ロボット、医療、保険、金融等。現在、アトメア、アレバ、アルストム、ウェスチングハウス、フランス電力、富士電機、ロスアトム、ロールスロイス等が出展を予定。

来場者としては、欧州域内(英国、ドイツ、ベルギー、ポーランド、フィンランド等)、中東(サウジアラビア、UAE)、アジア(中国、韓国、ベトナム、マレーシア)、南米(アルゼンチン、ブラジル)、南アフリカ等、世界各国の政府や自治体、原発事業体の意思決定者をバイヤーとして招致する。

また展示会の併設イベントとして、各国政府代表による基調講演、業界主要企業や国際機関によるスピーチ及びディスカッション、出展企業によるプレゼンテーションが開催される。

展示会への出展、来場の問い合わせはReed ISG Japan株式会社まで。

住所:東京都千代田区六番町13―12、電話:03―6261―2996、担当:板井(いたい)itaik@reedexpo.co.jp 詳細:http://www.world−nuclear−exhibition.com/ 主催:Reed Expositions France/AIFEN (French Association of Nuclear Exporters)


お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで