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工学院大、PM2.5可視化の新顕微鏡 イオンビーム利用し工学院大学は2月28日、PM2.5の成分を粒子単位で可視化する世界初の新型顕微鏡を開発したと発表した。 ナノレベルのイオンビーム制御が成果につながったもので、今回、開発された新型顕微鏡の実現する高精度画像によって、これまで困難だったPM2.5や黄砂の成分や内部構造などの実態解明、発生源の特定も可能となり、今後、環境保全対策への展開が期待される。 お問い合わせは、政策・コミュニケーション部(03-6812-7103)まで |