[原子力産業新聞] 2014年6月19日 第2723号 ＜1面＞

エネ調、原子力小委など始動へ　エネ基本計画具体化

資源エネルギー庁は、エネルギー基本計画の具体化に向けた議論を、１７日の総合資源エネルギー調査会・新エネルギー小委員会召集を皮切りに開始した。今後、原子力小委員会が１９日、省エネルギー小委員会が２４日にそれぞれ始動する運び。

原子力小委員会は、委員長が安井至・製品評価技術基盤機構理事長、その他の委員は以下の通り（敬称略）。秋池玲子（ボストンコンサルティンググループ）、遠藤典子（東京大学）、岡素之（住友商事）、岡本孝司（東京大学）、開沼博（福島大学）、崎田裕子（ジャーナリスト）、佐原光一（中核市市長会）、高橋信（東北大学）、辰巳菊子（日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会）、友野宏（新日鐵住金）、西川一誠（福井県知事）、伴英幸（原子力資料情報室）、日景弥生（弘前大学）、増田寛也（野村総合研究所）、圓尾雅則（ＳＭＢＣ日興証券）、森本敏（拓殖大学）、山口彰（大阪大学）、山地憲治（地球環境産業技術研究機構）、山名元（国際廃炉研究開発機構理事長）、吉岡斉（九州大学）。また、専門委員として、池辺裕昭・エネット社長、岸本薫・全国電力関連産業労働組合総連合会会長、豊松秀己・関西電力副社長、服部拓也・原産協会理事長、松浦祥次郎・日本原子力研究開発機構理事長が審議に加わる。

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