原災後の放射性物質、最大の問題 環境白書

14年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書が6日、閣議決定された。

今回白書では、福島第一原子力発電所事故による放射性物質の放出を、今なお日本における最大の環境問題と位置づけており、被災者の健康管理や中間貯蔵施設の設置などについて迅速に進めていく必要が指摘された。

同白書のテーマやねらいなどについて執筆担当者が直接説明を行う入場無料の「白書を読む会」が26日より全国8か所で開催される。詳細は環境省ホームページ(http://www.env.go.jp/)の「報道発表資料」を参照。


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